好陽軒は「好来」を元祖とする薬膳系の名店。
1976年10月3日オープン夫婦で営んでいる。
老舗のラーメン店。
名古屋のラーメン通の間では名店。
あっさりとした鶏がらベースのスープで飽きない味。
薬膳の匂いなどは全くなく食べやすい。
名古屋に行った時には、1度は行ってみたいお店のひとつです。
好陽軒のメンマラーメンが激旨なのは何故?
好陽軒のラーメンのメンマが美味しい理由は自家製でご主人が1週間かけて手作りしている。
自家製メンマは特別な竹から作られる麻竹(まちく)を使用していて、中国から最高級の麻竹を乾燥した状態で仕入れている。
圧力鍋を使い炊き込み、アクを抜き浸水などを繰り返す。
約1週間かけて付きっきりで作業をし完成させる。
ご主人のこだわりは、かたくもなく・柔らかくもなく微妙な触感を目指しているという。
味付けは醤油のみ。
極太メンマは歯ごたえはザクザクしていて、あっさりとした鶏ガラのスープに良く合う。
スープは鶏がらをベースに根菜類をじっくりと煮だしたあっさりとした醤油ベース、飽きのこないスープ。
毎日でも食べられそうな優しい味。
麺は素材の状態や気候などによって、毎日小麦のブレンドをかえている。
モチモチとした中太麺。
この中太麺とチャーシューに極太の自家製メンマが合わさると最高に美味しい。
メンマの味が忘れられずに通い続けるお客さんも多い。
献立表
叉焼麺(チャーシューメン) 松 1.000円
スペシャル(自家製チャーシュー 大入り) 寿 1.200円
メンマ(自家製メンマ 大入り) 竹 1.300円
スペシャルメンマ(チャーシュー・メンマ 大入り) 寿竹 1.500円
各大盛 麺1,5倍 大 200円
ネギ大入り 葱 100円
※消費税は、内税となっております。
好陽軒のもう一つの魅力
お客さんが帰る時には夫婦そろって「はいどうも、ありがとうございました。またど~うぞ」と声を掛けてくれる。
夫婦の息もぴったりでまた行きたいと思えるのもなんともいえない温かみの雰囲気があるお店なのももう一つの魅力だ。
メニューには「松」「寿」「竹」など面白いネーミングがついている。
注文する時は献立表にちゃんと分かりやすく書かれているので初めて行っても安心感がある。
店舗情報
営業時間:11:00~14:00(ただし、麺が切れ次第終了する事もあります。)
定休日:木曜日・祝日
予約:不可
カウンターのみ11席(子供用の椅子・食器あり)
※2021年10月から、お昼のみの営業になりました。
好陽軒の場所
住所:愛知県名古屋市昭和区広見町2-21-3
お問い合わせ:052-882-9780
好陽軒の行き方は?
電車:地下鉄桜通線「桜山駅」より徒歩約9分
市バス:「滝子」停留所より徒歩0分
駐車場はある?
駐車場:お店の隣(西側)に6台分の専用駐車場あり。
あとがき
営業時間は11:00~14:00の3時間、オープンと共に満席になってしまい。
麺が品切れしてしまうと13:00過ぎには営業終了にもなってしまう事も。
駐車場も6台なので行くならオープンしてすぐがいいです。
名古屋に行った際にはぜひ一度、好陽軒のメンマラーメンをご賞味ください。
きっと、今までに食べた事のない新しいラーメンを発見できるかもしれないですよ。
「好陽軒」の息子さんが営んでいるラーメン店「一陽軒(いちようけん)」もおすすめですよ!
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