「好来系」で有名な「好陽軒」店主の息子。
九州や東京でも修行をし「一陽軒」を2013年12月24日にオープンした。
「好陽軒」は鶏がら、息子の「一陽軒」は豚骨で「好来系」のラーメンではないが父親から受け継いだメンマを使っている。
一陽軒のこだわり
「自家製麺」は毎朝その日に使う分を仕込んでいる。
強いこしともちもちした触感のストレートの太麵。
長さも吸って丁度いい長さをと26.5㎝にしているというこだわりぶりだ。
1日100食の限定だ。
「スープ」は豚骨。
背油は使用せず、背骨とゲンコツで出しをとり、創業以来継ぎ足しながら使っている。
1日10時間炊き込んて作った豚骨スープはあっさりとしてコクもあり濃厚だけどくどくない旨味たっぷりのスープに仕上がっている。
ストレートの太麺にスープにが絡んで美味しい。
「チャーシュー」は真空低温調理された、レア感のある薄切りのチャーシュー。
柔らかいが歯ごたえもあるどこでも味わえない味のチャーシューだ。
「自家製極太メンマ」こちらは、父親から受け継いだ秘伝のメンマ。
父が営む「好陽軒」でも同じ最高級の乾燥メンマが使われている、仕込み方は父から引き継ぎ、味付けは豚骨に合うようにと試行錯誤して完成させた。
歯ごたえのある極太メンマ。
看板メニューは特上メンマ。
「一陽軒」と「好陽軒」のラーメンを食べ比べてみるのも面白い。
豚骨ラーメンと鶏がらラーメンどちらも違った味で美味しい。
一陽軒のもう一つの魅力
変える際に夫婦そろって「どうもありがとうございました。またお越しください。お待ちしています。」と挨拶をしてくれる。
これも「好陽軒」の両親がやっている。
丁寧な挨拶を受け継いでいる。
「一陽軒」の息子さんは父から受け継いだ極上メンマと丁寧な挨拶を引き継いで、名古屋で行列が出来るラーメン店を営んでいる。
店舗情報
営業時間:(火)~(土)11:00~14:00 18:00~20:00
(日)11:00~14:00 夜の営業はなし
※スープが無くなり次第閉店
定休日:月曜日・日曜日の夜
予約:不可
カウンターのみ11席(子供可・幼児用の高い椅子あり)
一陽軒の場所
住所:愛知県名古屋市天白区植田西2-1601
お問い合わせ:052-802-5525
一陽軒の行き方は?
電車:地下鉄鶴舞線塩釜口駅2番口から、植田西人道橋を渡って7分
車:名二環の植田ICまたは名高の高針ICから5分。国道153号線沿い
駐車場はある?
駐車場:有り(テナント共同で)・店舗東に第二駐車場7台あり(少し離れた場所にある)
あとがき
オープンから店の前は行列になります。
スープが売り切れになると営業時間より早く閉店してしまうので早めに来店するのがベストです。
せっかく並んで食べられないなんてならないように。
名古屋に行ったら「一陽軒」のラーメン食べてみてくださいね。
両親が営む「好陽軒」もおすすめですよ。
コメント